日高山脈の魅力と貴重さ感じて 国立公園指定記念で写真展 8月1日から帯広市民ギャラリー
日高山脈襟裳十勝国立公園指定記念「日高山脈写真展~刻(とき)をつなぐ高峻の山々」(十勝・日高山脈観光連携協議会、NHK帯広放送局、十勝毎日新聞社主催)が8月1日、帯広市民ギャラリー(JR帯広駅地下)で開幕する。日高山脈の雄大な景観や自然を捉えた写真を集め、同公園の魅力と貴重さを発信する。同6日まで。
地元写真家やNPO十勝文化会議写真部会会員ら27人が約100点を出展。四季折々の日高山脈の姿を捉えた風景写真をはじめ、十勝幌尻岳やカムイエクウチカウシ山などの山頂から撮影した荒々しい手つかずの自然景観など、写真家それぞれの個性が光る作品を展示する。
会場一角には、日高山脈に関するニュース報道のパネル展示や報道番組を放映するコーナーも用意。1日午前9時40分から開会式を行い、主催者らがテープカットする。
入場無料。開場は午前10時~午後6時(最終日は午後4時まで)。問い合わせは、事務局の十勝毎日新聞社事業部(0155・22・7555)へ。(杉原尚勝)
26、27の両日付の本紙で、作品・出展者、みどころを紹介する特集記事を掲載予定。