道議選 参政党の吉田敏郎氏が事務所開き
【芽室】4月の道議選十勝区(定数4)に参政党公認で出馬を予定する新人の吉田敏郎氏(62)の事務所開きが21日、芽室町の民宿「モクモク十勝」(上芽室南1)で開かれた。
党員や党サポーターら約30人が出席。参政党北海道第十一支部の木村真之支部長は「党員、サポーターの協力なしには活動が成り立たない。皆さんの参加があってこその参政党」と後援会への協力を呼び掛けた。吉田氏は「参政党は若い候補者が多く勢いがある。十勝で多くの市町村議が立てば、日本を変えられる。党の知名度を上げるため道議選に臨みたい」と述べた。
同党公認で各市町村議に立候補予定の三浦勇利氏(帯広市)、菊池秀明氏(芽室町)、小野寺舞氏(士幌町)、米脇将郁(まさふみ)氏(中札内村)の4氏と、公認調整中の田辺静香氏(上士幌町)がそれぞれあいさつした。
神事の後、清水町議で、吉田氏の後援会長を務める山本奈央氏が「1、2、参政党」のコールをした。
(吉原慧)