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お花で癒やされて 花コミ2022開幕 110点以上出品

士幌高校のコーナーで花と写真を撮る親子(11日午前10時10分ごろ)

 愛好家らが自慢の寄せ植え作品を持ち寄り、展示する「花コミュニケーションとかち(花コミ)2022」が11日、帯広市内のとかちプラザに隣接した南公園で開幕した。初日はあいにくの空模様となったが、色とりどりの花々が訪れる人の目を癒やしている。18日まで。

 実行委員会(谷本美詠子実行委員長)、帯広市主催、オカモト協力。

 花コミは今年で21回目。今回は約80人が参加し、ハンギングバスケットやコンテナなどの寄せ植え作品が110点以上集まった。規模を縮小して開催した昨年と比べて、出展数は大幅に増えた。

 音更高校と士幌高校の生徒の作品も展示。楠美智子副実行委員長は「みんな工夫を凝らしていて、1点以上出してくれた人も多くいた。このような(悲しい話題が多い)世の中だからこそ、お花を見て癒やされてほしい」と話している。

 入場無料。時間は午前10時~午後4時(最終日は午後1時まで)(牧内奏)

関連写真

  • 色鮮やかな寄せ植えが並ぶ会場(11日午前10時半ころ)

    色鮮やかな寄せ植えが並ぶ会場(11日午前10時半ころ)

  • 士幌高校のブースで写真を撮る親子(11日午前10時10分ころ)

    士幌高校のブースで写真を撮る親子(11日午前10時10分ころ)

  • 色鮮やかな寄せ植えが並ぶ会場(11日午前10時半ころ)

    色鮮やかな寄せ植えが並ぶ会場(11日午前10時半ころ)

  • 色鮮やかなハンギングバスケットなどが並ぶ会場(11日午前10時半ころ)

    色鮮やかなハンギングバスケットなどが並ぶ会場(11日午前10時半ころ)

  • 色鮮やかな寄せ植えが並ぶ会場(11日午前10時15分ころ)

    色鮮やかな寄せ植えが並ぶ会場(11日午前10時15分ころ)

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