保育園で入園式 「認定こども園たいき」は新園舎で園児迎える
父母に見守られ、元気に入園式に参加した子どもたち(1日午前10時すぎ、認定こども園たいき。助川かおる通信員撮影)
【大樹】新しい年度が始まった1日、十勝管内の多くの保育園や認定こども園で入園式が開かれた。
同日から運営がスタートした大樹町の「認定こども園たいき」(園児・141人)では午前9時から入園式が開かれ、真新しい園舎に子どもたちの歓声がこだました。
大樹福祉事業会(佐藤英道理事長)が運営していた大樹北、大樹南両保育園を統合し、園舎を新築した。園舎は自然光を取り入れる明るい構造で、広々としたホールも特徴。
運営初日に当たり、入園式は在籍する全幼児が対象。コロナ対策として年齢ごとに区切り、順番にセレモニーを開催した。
午前中は1~3歳児が対象で、計76人が参加。園長を兼ねる佐藤理事長が「新しい園舎で楽しく、大きく育ってください」とあいさつ。佐藤湊也ちゃん(3)は「(新園舎は)広くて楽しい」と笑顔を見せていた。(能勢雄太郎)
【10秒動画】保育園で入園式 「認定こども園たいき」は新園舎で園児迎える
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