中札内で今夜8時半から押切選手の観戦会開催 北京五輪女子5000メートル出場
【中札内】北京五輪スピードスケート女子5000メートルに10日出場する、中札内村出身の押切美沙紀(29)=富士急-駒大苫小牧高、中札内中出=を「応援する会」(石澤健二会長)は同日午後8時半から、中札内文化創造センター・ハーモニーホールで観戦会パブリックビューイング(PV)を開く。
新型コロナウイルス対策のため入場は村民限定で先着120人。予約はできない。押切選手が出場予定の12日と15日の団体追い抜き(チームパシュート)の日も同様に開催する。
押切はソチ(2014年)、平昌(18年)に続く3大会連続出場。今回の代表選手選考会では国内最高記録(7分4秒31)を樹立し、出場権を獲得した。問い合わせは村教委(0155・67・2929)へ。