今年はナウマンゾウがモチーフ 幕別町共同募金ピンバッジ
【幕別】町共同募金委員会(高橋平明会長)は旧忠類村で発見されたナウマンゾウ化石の復元骨格をモチーフとした寄付金付きピンバッジを製作した。
同委員会では2015年から寄付金付きピンバッジを製作。旧忠類村のナウマンゾウ化石発見から昨年で50周年を迎えたことを記念し、今年は青空と草原を背景にナウマンゾウ化石の復元骨格をデザインした=写真。
1個500円。このうち300円が町内の福祉団体の活動支援に充てられ、200円が災害時の準備金などとして道共同募金会に積み立てられる。町社協では「幕別町といえばナウマンゾウの町。レアもの間違いなし」とPRする。
町社会福祉協議会(町保健福祉センター内)、町役場札内支所、ふれあいセンター福寿のほか、今年は忠類ナウマン象記念館と道の駅忠類でも扱っている。(澤村真理子)