応募者が過去最高 道の駅スタンプラリー抽選
【幕別】管内14の道の駅設置者らでつくる「とかち道の駅利用推進協議会」の今年度スタンプラリーの抽選会が16日、町役場忠類総合支所で行われた。今年度は過去最高の1348人から応募があった。
スタンプラリーは2008年度に始まり、今年度は7月1日から11月4日まで実施した。管内14の道の駅のスタンプを集めると、各道の駅の特産品(5000円相当)が当たる抽選に応募できる。
十勝が主な舞台となったNHK連続テレビ小説「なつぞら」の放送や、4月下旬からの10連休を背景に参加者は過去最高に上った。住所別では十勝が442人(33%)、道内が738人(54%)、道外が168人(13%)だった。
抽選会は今年度事務局の忠類総合支所で行われ、道の駅忠類の“駅長”の飯田晴義町長が抽選箱の中から番号を引き、70人の当選者を決めた。当選者には2月初旬に各道の駅の特産品が発送される。(澤村真理子)