おもちゃ売り場充実 イオン帯広店が改装オープン 18年ぶり
イオン北海道(札幌)は25日、「イオン帯広店」(帯広市西4南20、石高匡史店長)の全館の改装工事を終えた。同日午前、リフレッシュオープンし、買い物客でにぎわっている。
全館の大規模な改装は、帯広サティ時代に行った2001年以来18年ぶり。1階の食品フロアは18日、冷凍食品や調理済み食品などの品ぞろえを増やすなどの改装を終え、先行オープンしていた。
今回の改装後にお披露目したのは、主に2階のフロア。衣料品や子ども用品を展開。子ども用品売り場のうち、おもちゃ売り場は1・2倍に広げ、子どもの遊び場を増やした。このほか、紳士服や靴を販売する新規店(いずれも2階)をオープンさせた。
市内の武田ひろみさん(53)は「広く感じた。孫が遊べるおもちゃも種類が増え充実している」と話していた。(本田龍之介)