氷点下に快音 帯広は今季初
十勝地方は16日早朝、冷え込みが強まり、正午までの帯広の最低気温は氷点下0・2度と、今季初の氷点下を記録した。最も冷え込んだのは陸別の氷点下4・9度、ぬかびら源泉郷は氷点下4・3度、帯広泉(帯広空港)は氷点下3・2度だった。
幕別町・札内川河川敷のはらっぱ36パークゴルフ場では霜が降り、ふだんは緑のコースが真っ白に。それでも午前6時ごろから愛好者が厚着姿で訪れ、プレーを楽しんでいた。
帯広測候所によると17日の十勝地方の予報は晴れで、帯広は最高気温が15度、最低気温は3度と予想されている。(松田亜弓)