写真特集 幕別ナウマン全道そり大会
デザイン賞１位に輝いたレトロ感あふれる馬車のそりは、抜群の安定感でゴールに向かう
【幕別】町営忠類白銀台スキー場で１７日に開かれた、幕別町の伝統イベント「第３６回忠類ナウマン全道そり大会」（実行委主催）。今年も趣向を凝らした自作のそり３９台が熱い戦いを繰り広げ、訪れた観客らは大きな声援を送った。盛り上がった大会の様子を写真で紹介する。（折原徹也）
◆各部門審査結果
※敬称略、かっこ内は居住地
▽グッドデザイン賞
（１）「今年も気合いが入っています！号」平野道大（幕別）
（２）「もふもふパンダ」本山宝司（音更）
（３）「大江病院 ５０周年記念号」鈴木征憲（帯広）
▽スピード賞
（１）「ミニオン駆（ク）」山下大地（滝川）
（２）「ピコいちどうでしょう スピード」宮崎康太（帯広）
（３）「空の風」北山敬太（千歳）
▽十勝総合振興局長賞＝「シャア専用ザク」佐久間篤志（幕別）
▽幕別町長賞＝「滝川クラフトビールで乾杯号」越前智香子（滝川）
▽大会実行委員長賞＝「ペンペンペンちゃん ペンギン号」伊澤一代（幕別）
チーム「ガールスカウト北海道６団」は満員のそりに乗り込み、いざスタート
滝川市からの参加グループは、市の特産品のジンギスカン鍋と地ビールで「乾杯！」
スピードが足りずにコース途中で立ち往生。参加者はそりを押しながら人力で坂を降りる
