5日ぶりに学校再開 通学路に子どもの声響く
学校が再開となり笑顔で登校する児童(10日午前7時50分ごろ、西16南38、稲田小学校付近の通学路で。金野和彦撮影)
十勝管内の大半の小・中・高校は10日、授業が再開した。帯広市内でも、小・中学校全40校が5日ぶりに再開し、通学路には元気に登校する児童・生徒の姿が戻った。
大規模停電が発生した6日以降、大半で臨時休校に。7日夜から電力が順次復旧し始め、週明けの10日に帯広農業高と帯広養護と中札内高等養護の3校を除く168校が再開した。
帯広では、市学校給食センターが停電の影響で給食を提供できないため、小・・中学校では授業が午前中のみとなった。帯広稲田小学校(伊賀真美校長、児童544人)では、午前7時40分ごろから続々と児童が登校した。通学路に立つふれあいパトロールの人が「おはよう」と声を掛けると、元気よくあいさつ。学校周辺に子どもたちの声が響いた。(牧内奏)
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停電が復旧し、学校が再開となり笑顔で登校する児童たち(10日午前7時50分ごろ、西16南38、稲田小学校付近の通学路で。金野和彦撮影)
停電が復旧し、学校が再開となり笑顔で登校する児童たち(10日午前7時50分ごろ、西16南38、稲田小学校付近の通学路で。金野和彦撮影)
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