趣向凝らしたダンスを披露 上士幌高校
クラスごとに趣向を凝らしたダンスを披露する生徒たち
【上士幌】上士幌高校（金山泰幸校長、生徒１６９人）では７、８の両日、「第５６回上高祭」を開催。初日はあいにくの雨となったが、多くの保護者らが足を運び、学校伝統の仮装パフォーマンスなどで盛り上がった。
今年のテーマは「仲間と共に創（つく）りだせ」。１～３年６クラスの生徒がダンスパフォーマンスを披露。アニメキャラクターや動物などの衣装を身にまとい、チームワークを競い合った。町内の主婦下村哲子さん（４５）は「（長女が）気合を入れて頑張っていた」と笑顔を見せた。
この日は町内の畜産業「ノベルズ」から牛肉約１０キロが振る舞われ、焼き肉パーティーも楽しんだ。８日は縁日やバザーも開かれた。（安倍諒）
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