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「ぶたどんまん」、4月にサポーターズクラブ発足

サポーターズクラブが発足する「ぶたどんまん」(十勝総合振興局提供)

 「北海道とかち豚丼振興局(十勝総合振興局)」係長も務めるPRキャラクター「ぶたどんまん」が4月1日、サポーターズクラブを発足する。会員にはグッズのプレゼント、ぶたどんまんのイベント出演情報や新作グッズの発売情報をメールマガジンで配信する。

 ぶたどんまんは2012年8月、帯広青年会議所(JC)、帯広観光コンベンション協会、帯広市役所、十勝総合振興局を中心とした実行委主催の「とかちぶた祭り」で誕生した。

 サポーターズクラブは十勝の魅力をさらに内外に発信する狙いで、JCなどの関係者が設立。豚丼の日の10日、「ぶたどんまん」自身による「広く会員を募り、これまで以上に活動の場を広げていく」とのコメントとともに発表した。

 クラブの事務局はプロコム北海道(帯広)が担う。12年当時の同祭り実行委員長だった村上亙氏(村上土建開発工業専務)は「外国人も十勝に来ており、豚丼をもっと広くPRしたい」と話している。

 入会金は個人1000円、団体1万円。入会受け付けは4月1日から。手続き方法などはサポーターズクラブのフェイスブック、ツイッターで順次公表される。(星茉莉枝)

 

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