脳性まひの笹田君、3年目のインターン「集大成に」
星槎国際高校帯広キャンパス3年で脳性まひの障害がある笹田悠平君(18)が4、5の両日、十勝毎日新聞社でインターンシップ(職場体験)に臨んだ。
同社でのインターンシップは3年連続。今年はデジタルメディア局データベース室で、「かちまいフォトサービス」で提供する記事・写真付きの額入りオリジナル台紙の制作に励んだ。
この他、印刷工場を見学したり、帯広シティーケーブル(OCTV)ではインタビューを実際に受けることで、映像制作の手法なども学んだ。
笹田君は今回のインターンシップを「3年間の集大成にしたい」と話し、社員からアドバイスを受けながら、額入りオリジナル台紙の見出し付けの作業などに精力的に取り組んだ。
(大谷健人)
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