NYの話題、曲が好評 JAGA出演ナシオさん
FM-JAGAに10月限定で出演しているニューヨーク(NY)出身のNACIO(ナシオ)さんは、十勝に滞在して半月以上が過ぎ、レギュラー番組の反応も上々だ。今週の放送では2日間で合わせて40曲以上を紹介した。
ナシオさんは21、22日に放送の「From the Streets of New York」の中で米国の流行曲を多数紹介。女優、モデルを経て最近ミュージシャン活動を始めたティナーシェの「2 on」や、ジョジョの新曲「when love hurts」などを取り上げた。流行の傾向では「俳優や女優、モデルの人が、アーティスト、ミュージシャンとして活躍するケースが増えてきた」と伝えた。
リスナーからは「アメリカの話と十勝の話題が同じ番組で聞けるのは、不思議な感覚」などと好評。市内で美容室を経営し、DJ経験豊富な木藤良さんも「選曲バランスも良く、流行をしっかりと押さえている。NYのヒップホップラジオ局・Hot97FMに引けを取らない内容」と話す。ナシオさんのレギュラー出演は28~30日の放送で最後となる。(大木祐介)