ご当地メニューが集結 グルメバトル開幕 帯広競馬場
地元産食材を使ったご当地メニューが一堂に集まる「TOKACHIご当地グルメバトル」(実行委員会主催)が2日、帯広競馬場(西13南9)で開幕した。管内から「十勝清水牛とろ丼」や「十勝ボロネーゼ」など7メニューがエントリーしており、来場者の人気投票で優勝が決まる。4日まで。
この日は青空が広がり、午前10時の開場と同時に大勢の家族連れや観光客が詰めかけた。香ばしい匂いに誘われるように、各店には行列ができ、来場者は自慢の一品に舌鼓を打った。スイーツコーナーも人気を集め、会場に設置された遊具「ふわふわドーム」では子供たちが歓声を響かせた。
3回目となる今回は学生証を提示すると該当メニューが大盛りになる「学盛り」が初登場。友人2人と訪れた帯広大谷高校3年の安部凌平君(18)は学盛りの十勝ハヤシを頬張り、「あっさりなのにまろやか。朝食を抜いてきたので、時間が許す限り他のメニューも食べたい」と笑顔で話した。
時間は午前10時から午後3時半(最終日は午後4時まで)。
(高津祐也)
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