ちびっ子サンタがイルミネーション点灯 Xマスファンタジー2014
帯広市中心部を彩るイルミネーションの合同点灯式「クリスマスファンタジー2014」が22日、JR帯広駅と藤丸前で行われた。サンタクロースの衣装に身を包んだ子供たち90人が参加し、イルミネーションの光とともに間もなく冬を迎える街を盛り上げた。
「帯広イルミネーションプロジェクト」実行委員会の主催で、毎年開いている。サンタ衣装の子供たちは、ばん馬のミルキーに先導され、池田高校吹奏楽部の演奏するクリスマスソングに合わせ、帯広駅前から藤丸前までパレードした。
藤丸前では子供たちの代表2人と米沢則寿帯広市長らが一緒に点灯ボタンを押し、色とりどりのイルミネーションにあかりがともった。
市内から参加した佐々木麗(うらら)さん(7)=帯広緑丘小1年=と酒井悠名さん(6)は=同啓北小1年=は「サンタの衣装を着るのは初めてで楽しかった」「ツリーが7色できれい」と、一足早いクリスマスムードを楽しんだ。
イルミネーションは2月24日まで毎晩点灯される。(眞尾敦)
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