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中札内美術村で開幕 着てみたい北のTシャツデザイン展2014

夏の空の下、創造性あふれる作品がずらりと並んだ会場(31日午前10時40分、折原徹也撮影)

 【中札内】六花亭製菓(帯広市、小田豊社長)が運営する中札内美術村(村栄東5線)で31日、「着てみたい北のTシャツデザイン展2014」が始まった。入場無料、8月17日まで。

 14回目の今年は「動物」をテーマに募集した。全国から一般部門に857点、こども部門には363点、合計1220点応募があり、全てが清潔感ある白いTシャツにプリントされ、洗濯物を干すようにロープにつるされ展示している。絵柄が風に揺れ、緑の芝生や青い空に映えている。

 初日の同日午前は、イラストレーターでエッセーイストの南伸坊さん(67)=東京都=が来村して審査に当たり、最高賞の中札内美術村大賞は、一般部門が笹岡春江さん(65)=札幌市=の「カラスの雨やどり」、こども部門には山口蓮太郎君(9)=横浜市=の「こんにちは!(パンダ)」が選ばれた。十勝管内からも計5作品が入賞した。南さんは「プロには描けない絵の魅力を観てほしい。それぞれ自分の着てみたいTシャツを見つけて」と呼び掛けた。

 無休、午前10時~午後5時まで。(小寺泰介)


◆着てみたい北のTシャツデザイン展2014について
最終結果、入選作の画像など-六花亭公式ホームページ

◆中札内美術村について
六花亭 中札内美術村-公式ホームページ
開館期間・交通について-六花亭公式ホームページ

関連写真

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