道の駅おとふけオープン なつぞら出演者ら参加しセレモニー
テープカットでオープンを祝う関係者。左から１１番目が小野町長。左から３番目が福地さん、同４人目が森崎さん（１５日午前１１時５０分ごろ、金野和彦撮影）
【音更】新しい「道の駅おとふけ」（愛称・なつぞらのふる里）が１５日、町なつぞら２番地にグランドオープンし、大勢の来場者らでにぎわった。
新道の駅は、道東自動車道の音更帯広インターチェンジ（ＩＣ）に近接する敷地面積約８ヘクタール（国整備エリア、公園整備含む）に、旧道の駅おとふけ（町木野大通西１９）を移転新築した。新道の駅本体を中心に、町が約７・４ヘクタールを整備し、総事業費は約２０億円。
この日午前１１時から中庭広場でオープニングセレモニーが行われ関係者約７０人が開業を祝った。小野信次音更町長は「ここから十勝、音更の魅力を発信し、末永く愛される道の駅になることを目指す」とあいさつ。
「なつぞら」に出演した俳優の森崎博之さん（５０）と福地桃子さん（２４）ら関係者２０人がテープカットし、音更大谷幼稚園の園児らがハトの形をした白い風船を空に放った。
町内には既存の「道の駅ガーデンスパ十勝川温泉」（町十勝川温泉北１４）とあわせて、道の駅が再び２カ所となった。（内形勝也）
