スケートW杯帯広で開幕戦 五輪「金」ずらり
スピードスケートの今季国際大会の開幕戦、ワールドカップ(W杯)第1戦帯広大会が16日、明治北海道十勝オーバルで開幕した。24カ国、地域の約240人の選手が18日まで熱戦を展開する。
帯広でのW杯開催は4年ぶり5度目。2月の平昌五輪のメダリストで幕別町出身の高木菜那選手(26)=日本電産サンキョー-帯南商高出=と妹の美帆選手(24)=日体大助手-日体大、同高出=、小平奈緒選手(32)=相澤病院=の快走が期待される。
正午すぎからのディビジョンB(Bクラス)の男子500メートルは羽賀亮平選手(30)=日本電産サンキョー-日大、白樺学園高出=、長谷川翼選手(24)=同、同-同高出=、山田将矢選手(22)=日大-池田高出=、村上右磨選手(25)=村上電気=と4人の十勝関係選手が滑走した。会場では多くの観客が声援で後押し。滑り終わった選手に温かい拍手を送っていた。(北雅貴)
◆大会情報
・ワールドカップ 帯広大会(全距離)-日本スケート連盟公式ホームページ
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