6支部の代表16校出そろう 北北海道大会 夏の高校野球
高校野球の第99回全国選手権北北海道大会の各支部予選は3日、名寄、北見と釧根が終了し、6支部の計16校が出そろった。十勝からは白樺学園、帯大谷、江陵の3校が出場する。南北海道大会も札幌支部の4代表が決まり、4支部16校が決定した。春季北海道大会優勝の駒大苫小牧、準優勝の函大有斗、今春の選抜高校野球大会に出場した札幌第一、東海大札幌、北海(札幌)、北照(小樽)などが出場する。
北大会は15日に旭川スタルヒン球場で、南大会は17日に札幌円山球場で開幕する。組み合わせ抽選会は南北とも7日に実施される。出場校は次の通り。
◇北北海道
▽十勝支部=白樺学園(4年連続17度目)帯大谷(4年ぶり5度目)江陵(2年連続6度目)
▽空知支部=滝川西(2年連続29度目)クラーク記念国際(2年連続2度目)
▽旭川支部=旭川実(3年連続18度目)旭川龍谷(2年ぶり32度目)旭川大(2年連続21度目)旭川永嶺(初出場)
▽名寄支部=枝幸(初出場)稚内大谷(3年連続31度目)
▽北見支部=遠軽(8年連続27度目)網走南ヶ丘(14年ぶり11度目)
▽釧根支部=武修館(2年ぶり14度目)中標津(10年ぶり8度目)釧路北陽(2年ぶり19度目)