十勝毎日新聞 電子版

Tokachi Mainichi News Web

スーパーとかち、鮮やかに登場

前面の黄色と紫のラインが鮮やかな新デザインの「スーパーとかち」(25日午前11時ごろ、JR帯広駅で。金野和彦撮影)

 帯広-札幌間の特急「スーパーとかち」の外装デザインを一新した車両が25日に運行を開始し、初めて十勝に入った。JR帯広駅では車両を写真に収める乗客の姿が見られた。

 新デザインの車両は雪をイメージした白地に、ラベンダーやライラックの紫色を横に帯状であしらい、北海道らしさを表現した。前面は人や車両から見えやすいように、菜の花畑をイメージする黄色とした。JR北海道は2017年度までに、新規車両を含む計55両のデザインを順次変更する予定。

 当初は24日の初運行を予定していたが、車両の不具合で急きょ取りやめに。仕切り直しとなった25日は札幌午前8時1分発、帯広午前10時45分着の「スーパーとかち1号」として無事に運行された。

 十勝に住む娘夫婦を訪ねるために乗車した札幌の佐藤豊美さん(65)は「あっさりしているが、すてきなデザインだと思う」と話した。(津田恭平)

更新情報

白樺学園「甲子園、まずは1勝」 全校生徒を前に北大会優勝報告会

紙面イメージ

紙面イメージ

7.24(水)の紙面

ダウンロード一括(122MB) WEBビューア新機能・操作性UP

日別記事一覧

前の月 2024年7月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

十勝の市町村

Facebookページ

記事アクセスランキング

  • 昨日
  • 週間
  • 月間

十勝毎日新聞電子版HOME