編集余録「手の放し時」 2013/02/15 14:00 座右の銘ならず座前の画として宮本二天(武蔵)の「枯木鳴鵙図(こぼくめいげきず)」を眺める。枯木に鵙(もず)が止まっている単純明快な画であるが、隙もなければ無駄もない。武蔵最晩年の作で剣豪武蔵のた... ●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。