ノースランドがイルミで華やかに 広尾サンタランドとコラボ
帯広市内のホテル日航ノースランド帯広(木村尚志総支配人)は18日から、広尾サンタランド(広尾町)とコラボしたイルミネーションを点灯している。
同ホテルを運営するJR北海道ホテルズ(札幌)の設立25周年の記念事業として実施。同ホテルは、昨年から十勝の魅力創出や地域の情報発信の取り組みを進めており、今年で認定40周年を迎えた広尾サンタランドと共同でイルミネーションを企画した。
装飾は広尾サンタランドから借りた。JR帯広駅南口ロータリー側の植え込みと、同ホテルの高さ15メートルのシンボルツリー、1階ロビーなどを、約1万800球のイルミネーションと広尾町産材を使ったウッドランタン約450個できらびやかに装飾した。
木村総支配人は「ここまで大規模なイルミネーションはホテルの開業当初以来。フォトスポットとして多くの人が訪れ、同時に広尾町の魅力発信にもつながれば」と話している。
点灯時間は午後4時~翌午前1時(変更の可能性あり)。来年2月末まで。(廣田佳那)