花火を見ながら「ととのって」 十勝港花火大会で「海風サウナ」
【広尾】広尾町観光協会(石山拓会長)は、8月3日の十勝港海上花火大会(十勝毎日新聞社主催)に合わせて、大会会場の十勝港第4ふ頭で「海風サウナフェス」を開催する。「花火を見ながら“ととのって”」とPRしている。
第4ふ頭第2岸壁に移動式サウナ3基、簡易プール(水風呂)2基を用意。簡易プールの一つには広尾漁協製造の氷を投入し、「極寒風呂」とする。
昼の部(正午~午後4時)と夜の部(午後4時半~同8時半)、定員各37人。料金3700円(昼・夜通し6000円)で、鮨正(広尾町)特製の酢飯を使用するスパイスカレー、地サイダーが付く。水着持参。
石山会長は「おそらく岸壁サウナは管内初。熱いサウナで、花火と海風を楽しんで」と話す。申し込みは専用フォームで。(能勢雄太郎)
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