女子高生カーリングチーム「ジュエリーアイス」が“大津海岸の宝石”に必勝祈願
【豊頃】十勝の女子高校生を中心としたカーリングチーム「Jewelry Ice(ジュエリーアイス)」の十勝の選手4人が3日、大津海岸を訪れ、チーム名にもなっているジュエリーアイスを見学した。チームは青森市で開かれる「第19回全農全国高等学校カーリング選手権大会」(8~11日)に出場、朝日に照らされた“宝石”に必勝を祈願した。
海岸を訪れたのは、中村碧音さん(星槎国際高校帯広学習センター3年)、佐藤七希さん(帯広柏葉2年)、双子の市山ひおりさん(帯広三条2年)とひまりさん(同)と川平操子コーチ。ジュエリーアイスの名付け親の写真愛好家浦島久さん(帯広)が同行し、ジュエリーアイスと選手のショットを撮影した。
按田武町長も激励に訪れ、同大会の「もぐもぐタイム」用にと、町内の朝日堂のドーナツや、対戦相手へのお土産としてジュエリーアイスの缶バッジや絵はがきを手渡した。
川平コーチは「(ジュエリーアイスの見学を)前から楽しみにしていた。応援に感謝して思い切り楽しんできたい」と話した。(澤村真理子)