道知事選候補で新人の池田真紀氏 帯広市内で街頭大演説会
◆道知事選候補で新人の池田真紀氏(50)=無所属、立民推薦・共産道委・社民道連支持=の街頭大演説会
28日、帯広市内の5番館ビル前で行われた。
支援者ら約400人が集まった。三津丈夫、池本柳次、小泉真志の3道議が弁士を務めた。
池田氏は「北海道は1次産業から成り立っており、基幹産業として維持していけるかにかかっている」と強調。課題解決に向け「生産者の先頭に知事が立って、国にもの申していかなければ一次産業は維持できない」と訴えた。
また、公約の交通確保条例の制定について「交通網を市町村だけの財政負担、判断にさせてはいけない」と述べるとともに「1次産業が基幹産業として成り立つため、道の責務を明確にし、財政支援も行い、国にしっかり申していくことが重要」と語った。
最後に頑張ろうコールで必勝を誓った=写真。