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帯広T―TスタジオAクラス準V、Bはあしょろ、Cは札内フレンズ制す 卓球財団杯帯広男女混合大会

【Aクラス】集中したプレーを見せる帯広T-Tスタジオの(右から)長井里奈、金野辰典組

 卓球の第14回財団杯帯広男女団体混合大会(市文化スポーツ財団主催)が11月27日、よつ葉アリーナ十勝で行われた。レベル別のリーグ戦を行い、AクラスはOne-One-One(北見・釧路)が8戦全勝で優勝、帯広T-Tスタジオ(金野辰典、堀明敬、三宅基生、金野法子、長井里奈、菅野景太)が7勝1敗で2位となった。Bクラスはあしょろ(松川彰太、鈴木淳一、須田省太、谷口僚一、青砥彩、青砥悠、谷内博子、藤田明美)、Cクラスは札内フレンズ(小野寺裕、泉裕人、横田誠、大澤浩義、遠藤哲朗、菅原ひかり、門馬行恵、久住陽子)が制した。(古川雄介)

◆帯広T-Tスタジオ、惜しくも連覇逃し「残念」
 Aクラス連覇を狙った帯広T-Tスタジオだったが、管外から参戦の強敵に2-3で敗れ、準優勝に終わった。同卓球場代表の金野法子は「相手は強かったが、惜しいところまでいった」と苦笑いだった。

 3ゲームズマッチは流れを失うと一気に押し切られる難しさがあるが、そこは経験豊富な選手ばかり。実力者がそろうT-ALLIANCEに競り勝つなど、「取られても焦らず1ゲームずつ」と落ち着いていた。

 子どもたちを指導する金田は、10月の道選手権大会(旭川)で夫婦の混合複と女子複で1勝を挙げるなど、今も若手と同じ舞台で戦う。勝負にはこだわるだけに、優勝をさらわれた今大会は「連覇できなくて残念」と悔しさをのぞかせた。

◇リーグ戦

Aクラス優勝のOne-One-One(中央)、左は準優勝の帯広T-Tスタジオ、右は3位のT-ALLIANCE

▽Aクラス
(1)One-One-One8勝
(2)帯広T-Tスタジオ7勝1敗
(3)T-ALLIANCE6勝2敗
(4)T-FEDERACY5勝3敗
(5)豊成クラブ3勝5敗
(6)大野Japan3勝5敗
(7)幕別ジュピター2勝6敗
(8)士幌協会A1勝7敗
(9)チーム岩田1勝7敗

Bクラス優勝のあしょろ

▽Bクラス
(1)あしょろ6勝1敗
(2)幕別シリウス5勝2敗
(3)芽室協会4勝3敗
(4)サウンドビーン4勝3敗
(5)明星4勝3敗
(6)あらいあんす3勝4敗
(7)帯広ピンポンパン1勝6敗
(8)チームサルーテ1勝6敗

Cクラス優勝の札内フレンズ

▽Cクラス
(1)札内フレンズ8勝
(2)帯広フレンド6勝2敗
(3)士幌協会B5勝3敗
(4)本別協会5勝3敗
(5)ホップステップ4勝4敗
(6)ハッピー4勝4敗
(7)芽室卓友会3勝5敗
(8)ヘルスPPG1勝7敗
(9)青春にバック8敗

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