「地域の素晴らしさ創出を」 帯広JCが新年交礼会
帯広青年会議所(帯広JC、鈴木信宏理事長)の新年交礼会が4日、帯広市内の北海道ホテルで開かれた。
新型コロナウイルス感染防止のため、例年より人数を減らし、時間も短縮。飲食も用意せず、フェースガードや消毒、検温などを行った上で、会員やOBなど97人が参加した。
鈴木理事長は「地域の素晴らしさを感じる機会を創出する事業を展開する。私たち一人一人がプロモーターになり、十勝・帯広の良さを北海道、日本、世界に伝播(でんぱ)していきたい」とあいさつした。
来賓として、水戸部裕十勝総合振興局長、日本青年会議所の佐藤友哉副会頭が祝辞を述べ、米沢則寿帯広市長と日本青年会議所の野並晃会頭がビデオメッセージを寄せた。
小谷行正直前理事長が締めた。(津田恭平)