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新道の駅の地鎮祭 音更帯広IC南側 音更町

くわ入れを行う小野町長(9日午前10時15分ごろ)

 【音更】道東自動車道・音更帯広インターチェンジ(IC)の南側で予定している、新たな道の駅を含むエリア整備の地鎮祭が9日午前10時、町下音更北9線の敷地で行われた。2022年春の開業を予定している。

 オカモト(帯広市)を代表とする「ヴェスタおとふけグループ」が実施事業者となり、設計・監理、建設工事、運営、維持管理業務を一括して担う。

 施設は木造一部鉄骨造り平屋建て、床面積は1998平方メートル。飲食店ブースや地場農畜産物の販売所を配置する。情報発信コーナー、団体休憩室、キッズコーナー(屋内の子どもの遊び場)、24時間使用が可能なトイレ、中庭広場も設ける。

 地鎮祭には町、オカモト、設計者のアトリエブンク、施工者の宮坂・村上・ジオックス特定建設工事共同企業体などから約30人が出席。小野信次町長がくわ入れを行い、参列者が玉串をささげて工事の安全を祈願した。

 小野町長は「農業、商工業、観光業のあらゆる地域資源を生かし、町の魅力を伝え、十勝の皆さんに愛される新たな交流拠点としたい。地域のさらなる活性化への起爆剤になれば」と述べた。(小縣大輝)

関連写真

  • すき入れを行う宮坂社長(9日午前10時15分ごろ)

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  • 建設工事の無事故を願う出席者

    建設工事の無事故を願う出席者

  • 施工者を代表してあいさつする宮坂社長

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  • 「新たな交流拠点に」とあいさつする小野町長

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  • 道の駅の登録を予定する施設の建設現場

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