十勝毎日新聞 電子版

Tokachi Mainichi News Web

とかちのお魚食べて応援 18日にドライブスルーで販売

キャンペーンをPRする(左から)水戸部局長と安田貞彦産業振興部長(3日午前11時40分ごろ)

 十勝総合振興局(水戸部裕局長)は、新型コロナウイルスの影響を受けている水産物の消費喚起のため、「とかちのお魚応援キャンペーン」を行う。18日に同振興局駐車場で、広尾、大樹両漁協の冷凍水産加工品をドライブスルー方式で販売する。

 広尾漁協の活締めトキシラズや八角、イカ一夜干しなど7品入りセットを5000円(午前10時から70セット限定)、大樹漁協のシシャモ、ツブ貝2種、サケとばの4品入りセットを3000円(同11時から100セット限定)で販売する。どちらも市価より2割ほど安く価格設定した。

 道内他地域と同じく管内も、外出自粛や販売イベントの中止に伴い水産物需要は低迷。単価が半分以下の魚介類もあり取扱金額が落ち込む。

 購入は管内在住者が対象で1人1セットまで。14日午後5時半までに、同振興局水産課に、電話かファクスで予約が必要。連絡は水産課(0155・27・8609)へ。ファクスの申込書は同課ホームページから取得できる。

 水戸部局長は「おいしい魚を食べていただき、地域の皆さま、水産業の方々が元気になれば」と期待した。今後は水産物以外の物産もドライブスルーで販売したい考えを示した。(中島佑斗)

更新情報

マチルダに未来めむろ牛…芽室の味覚に行列 大感謝祭盛況

紙面イメージ

紙面イメージ

11.23(土)の紙面

ダウンロード一括(73MB) WEBビューア新機能・操作性UP

日別記事一覧

前の月 2024年11月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

十勝の市町村

Facebookページ

記事アクセスランキング

  • 昨日
  • 週間
  • 月間

十勝毎日新聞電子版HOME