帯広中心街にレイヤー集結 ポップカルチャーフェス&コスプレ解放区
「十勝ポップカルチャーフェスティバル2019&十勝コスプレ解放区2」(十勝毎日新聞社、レイヤーフロンティア主催)が6日、帯広市内の藤丸や夢の北広場(JR帯広駅北)などを会場に始まった。アニメやゲームのキャラクター姿の参加者が撮影や交流を楽しみ、十勝の秋をカラフルに彩っている。
開会式は藤丸ふれあい広場で午前11時から行われ、十勝毎日新聞社の林浩史社長が「大いに盛り上がっていこう」とあいさつ。帯広市の礒野照弘観光航空戦略担当部長、十勝総合振興局の須藤正之副局長、帯広商工会議所の橋枝篤志専務理事、まちづくり元気おびひろの藤本長章社長、ゲストのコスプレイヤー宮本彩希さんが登壇。開会を記念したお菓子まきで盛り上がった。
DJ姿のハローキティ「DJハローキティ」が登場し、かわいらしい踊りとノリノリの音楽で聴衆を魅了した。演奏の途中には、サングラスを外して目を見せると「かわいすぎる」との歓声が上がった。
士幌町から家族で訪れた渡辺紗菜さん(6)と友彩ちゃん(4)は「踊ってるところがかわいかった。ハイタッチできた」と笑顔を見せた。(松田亜弓)