にぎわい続く チームラボ観覧者7万人突破
道立帯広美術館(帯広市緑ケ丘2)で開催中の体験型デジタルアート展「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物達」(十勝毎日新聞社創刊100年記念事業、実行委主催)の観覧者が25日午後、7万人に到達した。
7万人目となったのは、学生同士で訪れた市内の菅野紘平さん(23)と安部みのりさん(22)。2人は昨年、東京で見たチームラボの展覧会を気に入り、帯広でも開催されていると知って来場した。
2人は「7万人目となってびっくりした。良い思い出となった」と話していた。十勝毎日新聞社編集局の児玉匡史局長から記念品として展覧会のガイドブックや菓子がプレゼントされた。
展覧会は9月1日まで(26日は休館)。31日は午後8時までの夜間開館を行う。休日は混み合うため、実行委は平日の来場も呼び掛けている。午前9時半~午後5時(最終入場は午後4時半)。
問い合わせは美術館(0155・22・6963)へ。(伊藤亮太)
◆チームラボについて
・チームラボ★学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち