一部事務組合議会 決算・補正予算など審議
とかち広域消防事務組合(組合長・米沢則寿帯広市長)、十勝圏複合事務組合(同)、十勝中部広域水道企業団(企業長・同)の各議会定例会が11月30日、帯広市議会議場で開かれた。それぞれの2017年度決算を認定し、今年度補正予算などを可決した。
とかち広域消防事務組合議会では稲葉典昭氏(市議)が、消防職員の配置が国の指針で示された基準を満たしていないことや、車両の更新ペースが広域化前より落ちていることなどを指摘。構成市町村の責任で人員配置や車両更新などを行っていることに対し、「広域消防全体の計画を示し、整備を進めていくべき」と述べた。(丹羽恭太)
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