「下町ロケット」十勝の畑に登場 世界最大の無人トラクターアート
TBS系で放送中のドラマ「下町ロケット」を題材にした巨大無人トラクターアートが、十勝で制作された。約8ヘクタールの畑に、主演の阿部寛さんの姿と「日曜劇場 下町ロケット」の文字を描いた。
ドラマでは、阿部さん演じる佃航平の同級生として、北海道農業大学教授で無人農業ロボットを研究する野木博文(森崎博之さん)が登場。これに合わせ、「世界最大」(TBS)の無人トラクターアートを制作した。今月上旬、自動運転の無人トラクター2台が約12時間かけて、東京ドーム1.6個分の畑にアートを完成させた。ドラマを監修する北海道大学農学研究院ビークルロボティクス研究室の野口伸教授が協力した。
TBSホームページでは、制作過程を紹介する動画を公開している。ドラマは毎週日曜午後9時から放送中。
◆世界最大の無人トラクターアートについて
・TBSホームページ「下町ロケット」-動画あり