ライブラリーバッグ400人に 図書館開館記念 足寄
【足寄】町図書館(愛称・ルイカ、町民センター2階)は18日正午から、オープン記念としてオリジナルのライブラリーバッグをプレゼントする。
同館は、同センターの大規模改修に伴い、旧図書室を図書館化。「読みもの」や「調べもの・学習」など大きく4コーナーを配置し、同日オープンする。
記念のライブラリーバッグは、丈夫な帆布生地で作られ、橋(ルイカのアイヌ語の意)やラワンブキなど、同館司書の村田美佳さんが考えたデザインが施された。400枚を用意し、図書の利用者カードをつくった人に先着で贈られる。
図書館化に伴い、10冊まで貸し出しが可能となり、同館の鈴木研司主査は「このバッグを利用して、本をたくさん借りて読んでもらいたい」と話している。
(木村仁根)