北愛国サービスパークにラリーカー続々と ラリー北海道2018
ラリー北海道(アジアパシフィックラリー選手権=APRC=第4戦、全日本ラリー選手権第8戦、日本スーパーラリーシリーズ第4戦)が14~16日の3日間、十勝管内の1市4町を舞台に開かれる。10日午前9時からは、拠点となる北愛国サービスパーク(帯広・北愛国交流広場)がオープン。週末の“本番”に向け、急ピッチで準備が進んでいる。
国内唯一となるFIA(国際自動車連盟)選手権タイトルの懸かる国際ラリーイベント。17回目となる今年は、APRCに19チーム、全日本に49チームがエントリーしている。
10日は朝から、ラリーカーや整備のためのトラックなどがサービスパーク内に到着。メカニックらが手慣れた様子で車両の整備を始めていた。各チームは12日からレッキ(下見走行)、13日からは公式車検を行い、14日午後4時45分に競技を開始する。
(折原徹也)