海外提携都市への派遣高校生募集
帯広市は7月から8月にかけて行う米国・スワード市、中国・朝陽市との高校生相互派遣事業の参加者を募集している。対象は市内在住で十勝管内の高校に通学する生徒。相手都市から来帯する高校生のホームステイを受け入れることが条件。10日まで。
これまでスワード市へは1968年の国際姉妹都市締結以来43回、朝陽市へは2000年の国際友好都市締結以来9回派遣してきた。参加者がホームステイや自然・文化遺産の見学などを通じて異文化理解を促進し、両市との友好関係を強化することを目的としている。
派遣人数は各4人で、それぞれ市職員が同行する。日程はスワード市は7月27日~8月9日、朝陽市は7月30日~8月8日。同事業は国際親善交流基金の助成を受けており、参加者はスワード市約23万円、朝陽市約8万円を自己負担する。
問い合わせは市親善交流課(0155・65・4133)まで。