手代木さんあすW杯デビュー女子サッカー審判
清水町出身の女子国際審判員、手代木(てしろぎ、旧姓・牧野)直美さん(34)=札幌市在住=が12日(日本時間13日)、現在カナダで行われているサッカーの女子ワールドカップ(W杯)の米国対スウェーデン戦で、副審を担当する。手代木さんは初のW杯“デビュー”。主審は山岸佐知子さんが務める。試合は13日午前9時キックオフで、NHK BS1で生中継される。
手代木さんは清水の少年団でサッカーを始め、清水中、帯南商高でプレーした。審判は同高時在学中から取り組み、26歳で1級審判員に。2013年以降は国内外で経験を積んできた。