「顔はめ」を世界一の世界一に
十勝「世界一」プロジェクト(真浦綾子代表)が昨年8月に獲得した「世界一長い顔はめパネル」のギネス世界記録が、2014年に世界中で認定された記録の中で最優秀に選ばれる可能性が出てきた。
同プロジェクトが制作した顔はめパネルは全長約280メートル。十勝を世界にPRしようと、管内の観光名所などを描いたパネル264枚をつなげたもので、昨年6月に帯広市内の緑ケ丘公園で289人が同時に顔をはめ込み、記録に挑んだ。
年間最優秀記録はインターネット投票で決める。昨秋から6日までに予選、準決勝に相当する投票がそれぞれあり、最終的に「顔はめ」が上位六つの記録の一つに勝ち残った。決勝投票は7日に始まった。
真浦代表は「ここまで来たら何とか『世界一の中の世界一』になりたい。誰でも十勝を世界に発信できるまたとない機会なので、十勝の皆さんも投票して、一緒にこの状況を楽しんで」と投票を呼び掛けている。
投票は、ギネス世界記録の英語公式ホームページ(「guinness world records」で検索)内の特設ページから。(丹羽恭太)
◆guinness world recordsについて
・Vote now to choose the winner of Fan Choice 2014!-ギネス世界記録の英語公式ホームページ
◆十勝「世界一」プロジェクトについて
・十勝「世界一」プロジェクト-公式Facebook
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