村の味覚大好き 児童待望「ふるさと給食」 まちマイ中札内編
【中札内】村では1999年度から、子供たちに地元で生産される農畜産物を知ってもらおうと「ふるさと味覚給食」を実施している。
月に1回程度、村内の加工品活用のため1回1人分の200円を村が負担して「村の一品」を提供している。
18日は村内の十勝野フロマージュのアイスクリームが登場。中札内小学校2年生の國井日菜佳(ひなか)ちゃんは「道の駅でお母さんに買ってもらい、また食べたい」と笑顔で話した。担任の山河愛教諭は「アイスクリームはずっと前から子供たちが楽しみにしていた。村の一品がある日は、いつもよりたくさんおかわりしている」と話した。
11月には全品を村の農畜産物のみを使用した「ふるさと味覚給食」も行う。(前川喜隆通信員)
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