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花火1500発鉄道彩る りくべつ鉄道まつり

臨時運行した列車「メーテル号」の後ろに打ち上がる花火(19日午後8時20分ごろ、塩原真撮影)

 【陸別】第6回ふるさと銀河線りくべつ鉄道まつり(町観光協会主催)が19、20日の両日、町内のりくべつ鉄道駅構内などで開かれた。19日夜の前夜祭では花火大会(同協会、十勝毎日新聞社主催)が行われ、1500発の大輪が澄み切った夜空を彩った。

 今年で2年目となった花火大会は午後8時から約20分間、緑町サッカー場で打ち上げた。旧ふるさと銀河線にちなみ、EXILEの「銀河鉄道999」の音楽に合わせて打ち上げが始まり、ハートや笑顔などをかたどった花火が次々と夜空に上がった。最後は大輪の錦冠の連発で締めくくった。

 花火客は同サッカー場に隣接する障害者支援施設・みどりの園の駐車場や車窓から花火が見える「花火列車」から観賞した。

 中学の同級生2人と来場した幕別町の公務員今野祥吾さん(23)は「こんなに間近で見たのは初めて」と喜んでいた。打ち上げ開始のカウントダウンを行った陸別中2年の久江颯羅(そら)君(13)は「最後に連続で打ち上げた花火が大きくてきれいだった」と話していた。
(深津慶太、鈴木裕之)


◆りくべつ鉄道まつりについて
ふるさと銀河線りくべつ鉄道-公式ホームページ

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