帯北6年ぶりインターハイへ 全道高体連サッカー
全道高体連サッカー競技最終日は20日午前、道立宗谷ふれあい公園多目的広場で男子準決勝を行った。帯北は札幌創成に3-1で勝利し、6年ぶり5回目の全国高校総体(インターハイ)出場を決めた。帯北は開始3分、宮原勇哉主将(3年)のコーナーキックに一戸直哉(同)が頭で合わせて先制したが、前半19分に追い付かれた。帯北は同20分すぎから徐々にボールを支配し始め、宮原主将や鳴海裕太郎(同)、田中良樹(同)らが積極的に得点を狙った。
同点で迎えた後半16分、宮原主将がドリブルで持ち込み左足でシュート、勝ち越しゴールを奪った。試合終了間際には途中出場の前川慶人(2年)が3点目となるだめ押し弾を決めた。帯北は最後まで運動量が落ちず、後半は無失点で抑えた。(北雅貴、金野和彦)
(20日)
【男子】
◇準決勝
帯北 3(1-1 2-0)1 札幌創成
(19日)
◇準々決勝
札幌創成 1(0-0 0-0 延長 1-0 0-0)0 旭川東
帯北 2(1-1 1-0)1 岩見沢東
駒大苫小牧 3(1-0 2-0)0 旭川実
北海(札幌) 3(2-1 1-0)1 札幌第一
(19日)
【女子】
◇準決勝
道大谷室蘭 8(3-0 5-1)1 札幌北斗
道文教大明清(札幌) 14(8-0 6-0)0 北照(小樽)
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