編集余録「逆転の発想」 2014/01/17 14:00 「船頭多くして船山に登る」。指図する人が多いと目的とは違った方向に事が運ぶ意である。極言すれば中心人物は1人でよいということだ。戦時中、それを実践した人物がいた。陸軍大将東條英機である。1941... ●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。