勝毎花火3年ぶり開催 無料席設けず感染対策 8月13日
「勝毎花火大会」が8月13日、帯広市の十勝川河川敷特設会場で3年ぶりに開かれることになった。主催する十勝毎日新聞社が1日に発表し、専用ホームページ(HP)を開設した。
花火大会は1929年に始まり、十勝の夏の風物詩として親しまれている。今年は第70回の節目となる。
昨年までの2年間は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、連続で中止していた。今年は全国の大規模な花火大会が開催を予定していることや、各種イベントの実施状況などを総合的に判断し、開催を決めた。
今回は感染予防のため、チケットを持たない観客のための無料開放席は設けない。観覧はチケット購入者のみに限定し、観覧席数は従来の7割の約2万人。全席で電子チケット化による非接触の入場管理、座席の間隔確保や体温チェックなど感染予防対策を徹底する。
観覧チケット25日販売開始
有料観覧席などのチケットに関する情報は、専用HPで15日に詳細を発表、同25日に販売予定。
花火大会に関する情報はHPのほか、専用のSNS(ツイッター、フェイスブック)で随時発信する。
問い合わせは十勝毎日新聞社営業局事業部(0155・22・7555、平日午前9時~午後6時)へ。
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