十勝川温泉 彩る光と音楽 「彩凛華」今夜開幕
【音更】管内の冬祭りのトップを切って、「第26回おとふけ十勝川白鳥まつり彩凛華(さいりんか)」(実行委員会主催)が21日午後7時、十勝が丘公園ハナック広場で開幕する。2月26日まで37日間のロングラン開催。光と音のショーで会場を華やかに彩る。
会場には大小さまざまな円すいのオブジェ約300個が設置され、約600個のLED(発光ダイオード)が音楽に合わせて七色に変化。今年はピコ太郎の「PPAP」の曲に合わせてリンゴやパイナップルを表現する演出もある。ショーは午後7時、同7時半、同8時、同8時半の4回、2部構成で行われる。
20日夜にはマスコミや旅行会社など関係者向けのプレオープンが行われ、町十勝川温泉観光協会長の林文昭実行委員長が「期間中、5万人の入り込みを目標に、祭りを盛り上げていきたい」とあいさつした。
会場内の休憩ラウンジ「アイスプロムナード」では、近年のインバウンド(訪日外国人旅行者)も意識し、竹を使ったオブジェが初登場。柔らかなLEDの光が「和」の空間を醸し出している。
入場無料。会場周辺には約400台分の駐車場を用意。問い合わせは実行委員会(0155・32・6633)へ。(鈴木裕之)
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
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