希望と元気のカップで ほっとマグ、今年もスタート
イベント参加の各店で、共通のオリジナルマグカップを使って温かい飲み物を提供する「OBIHIROほっとマグフェスタ2016-2017」が始まった。来年3月31日まで。
地域活性化を目的に、OBIHIROほっとマグフェスタ実行委員会が主催している。
7回目となる今回は鹿追町在住のデザイナー重野真希さんが、太陽を背景に十勝の特産を描き「希望と元気」を表現した。マグカップを焼き上げる温度なども工夫し、発色良く仕上がっている。
帯広市内中心街の飲食店などが参加し、温かい飲料の提供とともにマグカップの販売も行う。また藤丸などでは1個540円でマグカップのみの販売も行っている。ファンも多く、昨年はフェスタ終了を待たず完売した。
同実行委員会は「オリジナルのデザインを楽しみながら、酒やココアなどを飲んでほしい。この企画をもっと広めていきたい」と話している。
問い合わせはまちづくり元気おびひろ(0155・26・0116)へ。
(草野真由)