編集余録「ロマンの懸け橋」 2012/05/26 12:00 戦後に見た数ある洋画の中で秀作1本を選べと言われると、ためらうことなく私は「哀愁」(米、日本公開1949年)を推す。ロンドンの深い霧に浮かぶ「ウオータールー橋」を舞台に、世紀の美男美女のロバート... ●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。