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源すしでシンガポール旅行者が「すし握り体験」 本別

池田社長(左)からネタの切り方を学ぶ参加者

 【本別】本別町内の源すし(池田圭吾社長)で26日、シンガポールからの旅行者を招いて「すし握り体験」が行われた。北海道宝島旅行社(札幌市)が企画するツアーメニュー。参加者は池田さんから、シャリの作り方やネタの切り方などを学んだ。

 一行はいずれも60代の6人。11泊12日の旅程で道内を旅行中、十勝に3泊し、すし握り体験が企画された本別に立ち寄った。

 参加者はしゃもじを使い、炊き上がったコメ3・6キロに酢と砂糖を混ぜ合わせてシャリを完成。池田さんが魚をさばく様子を見学した後、マグロ、サーモン、エビ、イクラなど6貫を握った。最後に「シェフさん一番」の合言葉で、記念写真を撮った。

 参加したコウさんは「親切で温かい日本人の心に触れて感激した。(十勝は)本当に素晴らしい場所」と述べていた。

 池田さんは「きょう作った握りずしが、現地では7000円ほどすると聞いて驚いた。帰国後、家族や知人に本別での体験を話してもらえるとうれしい」と話していた。(佐藤匡聡)


源すしでシンガポール旅行者が「すし握り体験」 本別

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関連写真

  • 池田社長(写真右)から、すしのにぎり方を学ぶ体験ツアー参加者

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  • 池田社長(左)からネタの切り方を学ぶ参加者

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  • 池田社長(左)の説明のもと、シャリ作りを体験する参加者

    池田社長(左)の説明のもと、シャリ作りを体験する参加者

  • 池田社長(左)の説明のもと、シャリ作りを体験する参加者

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  • 池田社長(右)の包丁さばきを見入る参加者

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  • 「シェフさん一番」の合言葉で記念撮影する参加者

    「シェフさん一番」の合言葉で記念撮影する参加者

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