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青少年育成事業の参加生徒が報告会 10月1日に JCI帯広、参加者を募集

アクティブユースプロジェクトに参加した生徒たち(JCI帯広提供)

 帯広青年会議所(JCI帯広、米澤祥隆理事長)は10月1日、帯広市内のとかちプラザで「青少年が輝ける地域を目指して~地域探究の旅人~」を開催する。今年度の青少年育成事業「アクティブユースプロジェクト」に参加した14人の高校生たちが、取り組みの成果などを発表する。

 JCI帯広は例年さまざまな青少年育成事業を展開している。今年度は、十勝の未来を思い能動的に行動できる人財育成を目的に行い、管内9高校から参加者が集まった。
 プロジェクトでは6月、JA帯広かわにしのナガイモ工場や大樹町宇宙交流センターSORAを視察。8月には、帯広市姉妹都市の大分市の中心地などを巡ったほか、現地の生徒との意見交換も行った。

 当日は、今年度の参加生徒が、フィールドワークから得た経験や十勝の課題点などを発表。このほか、日本青年会議所が行う青少年育成事業「グローバルユース国連大使」の活動に参加した清水麻衣亜さん(鹿追高校2年)の活動報告や、探求学習の支援プラットホームを提供するStudy Valley(東京)の田中悠樹代表の講演を行う。田中代表と生徒たちのトークセッションも実施する。

 アクティブユース育成委員会の太田祐介委員長は「地域に活動を広く知ってもらうきっかけになれば」と呼び掛けている。

 時間は午後7時~同9時。定員150人で、専用フォームから申し込みが必要。問い合わせは太田委員長(080・1866・8195)へ。(廣田佳那)

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